2012年02月18日
弁当の日7
今日は、70人目の人まで紹介しました
生徒数89人だからあと2回です
この中には、自分で作ろうと思っていたのに
朝目が覚めたらもう登校しないと行けない時間だったので
弁当を持ってこれず困っていたけど、お母さんが後で届けてくれて
みんなと一緒に食べられたって人もいました
それはそれで良いと思います
弁当を作ることはできなくても
作る準備をしていく中で
お母さんと色々なやりとりがあったことでしょうし
下ごしらえをしていたかも知れません
弁当はなくとも
弁当の日が目指す家庭の時間・家族の時間は実践できたと思いますから
昨日は、1年生の「ジャガイモ収穫実習」でした
植え付けてから約100日
今年は、雨の日が多く日照不足のためか
種芋がまだしっかりした形で残っていました
だから、出てきた芋は小さかったですが
体験実習ですから、雨の降らないうちに予定通り収穫しました
終わって、解散間際になって雨が降り出し
ぎりぎりセーフです
一度雨が降ると、2~3日は畑に入れない赤土畑ですから
予定された時間に作業ができることは大切なのです
それにしても、今年の1年生もよく働きました
約1時間ほどで全部の芋を掘り終え出荷することができました
来週のPTAで、参加された保護者に、生徒が調理した新じゃがを食べてもらいます
Posted by TETU at
09:00
│Comments(0)
2012年02月16日
弁当の日6
今日は60人目までご紹介しました
保護者からのアンケートでは様々なご意見を頂きましたが
中には、とても感動的な弁当の日のエピソードを紹介して頂いたものもありました
子どもが、弁当の日だけは自分でいつもより早く起きて準備に取りかかる姿を見て
我が子の成長に気づかされたお母さんや
これまで、学校の成績や部活動の活躍など、いつの間にか学校の物差しでしか我が子を見ていなかったことに気づかされ、自分の感性で我が子の頑張りを認めることの大切さに目を覚まさせられた気がしたと書かれた人もいました。
しかし、ブログにアップするために弁当の日というのはあるのでしょうか?という投げかけをされる方もあり
まだまだ、努力が足りないなぁ・・・と反省させられる意見もありました
何はともあれ、子どもたちは「弁当の日」をとおして確実に大きく成長しています
来年は、もっと充実した取り組みができるように準備します
Posted by TETU at
21:52
│Comments(0)
2012年02月13日
弁当の日5
学年があがってくると
弁当の日の経験回数も多く
工夫の度合いがぐっと上がってきますね
これが「弁当の日」マジックでしょうか
何回経験しても
同じ事の繰り返しにはなっていない
だんだん工夫するポイントとレベルが高くなってきています
きっと、家族に教わりながら
友だちの弁当に刺激を受けながら
次なる工夫に続く意欲を燃やしているのでしょう
先生が言うのでもなく
内なる力で成長している姿
すごいですよね
Posted by TETU at
21:30
│Comments(0)
2012年02月12日
弁当の日4
食べる量がちょうど良くなってきたとか
味付けがうまくできるようになってきたとか
中でも「玉子焼きが上手に巻けるようになってきた。」という感想が多かったです
自分で、自分の成長を感じ
新たな意欲に結びついているようです
Posted by TETU at
17:31
│Comments(0)
2012年02月12日
第5回弁当の日3
2年生の弁当は
結構頑張った足跡が見える気がします
お母さんの助言を聞きながら作った人や
今回は、お母さんの手伝い無しで
全て自分でやり通したという感想がありました
それぞれの達成感が成長の足跡
やり遂げた満足感
自分の努力に拍手できる喜び
ともの足跡に刺激を受けたり
お互いをたたえ合う喜び
これらが、心のエネルギーになるのではと
考えました
Posted by TETU at
11:39
│Comments(0)